同期会
午後は特別講座「丹田がありました」
はい、参加者のみなさんそれぞれ「身体の物理的な中心をちゃんと中心として働かせる」というテーマの身体や動きの質の変化をしっかりと体感していただきました。
頭主導の「やるぞ」という自意識を低下させて、かわりに質のいい動きが出ざるを得ないような条件をつくってそこに自分を放り込む。みなさんの動きが、柔軟性が、どんどん変わっていく。
もちろん、それが結論ではない。これから何年も追いかけていく価値のある大きなテーマ。
夕方からは、大学時代の同級生が道場に集まる。筆者は加できなかった先日の学部の同窓会の際に「こんどは同期会をやろう」ということになっての本日。
中の一人のH県の職員をしているK君は、一週間ほど気仙沼に災害派遣されており、今朝仙台を経ちさきほど戻りました状態で参加。
さすが被災した神戸を抱えるH県というすばらしい裏話と、それはないやろ、何考えとるんじゃ〜という裏話を聞く。どちらかだけを書くと不公平だし、両方書くと長くなりすぎるのでここでは割愛。
大学時代は空手部で、今では六段で毎日子どもたちと汗を流しているM人さんなど非常に発憤する話がたくさんありました。
被災地帰りのK君が心身共にお疲れのようだったので、あまり長くなりすぎないようにして解散。