ボランティアいろいろ

今日の那智勝浦は一斉ボランティアデー。過去数回の一斉日は、あまり多くは集まらなかったようですが、今回は80人を越えたとか。


滋賀の十河さんも、ボランティアバスを仕立てる予定の大学の先生ら7名で参加、お疲れさま。


まぐろ祭りの福幸(復興)クッキーも完売したとか。


ひーさんによると、那智勝浦のその日の様子が昼のNHKニュースで流れているのを見ていたら、同じニュースで、絆本体の石巻での活動もこれまた同時に流れたそうです。


なんかちょっとうれしい気分。




フェイスブックの友達がいつのまにか190人を越えて、もうすぐ200名。震災と和歌山水害で出会った人をのぞくと、せいぜい40人ぐらい。


なにがツイッターやねん、なにが「いいね」やねんと思っていたし、災害救援がなかったらフェイスブックやっていなかったかもしれないけど、災害救援関係で150人もの人と活動終了(休止中も)つながっている。


おかげで、アメリカの渡部さんがまた来日して東北に向かっているということや、整体チームの3代目リーダー北海道のなべちゃんが、復興支援協議会のスタッフとして石巻にいるってことや、オンザのまおちゃんが、なぜか大阪で棲息しているらしいことなどが分かる。



ありがたいことです。



17年前の日本海重油流失事故の際に知り合った人でその後の消息が分かる人って3〜4人だけ。


東北や和歌山の災害現場で知り合った人とは、フェイスブックなどで簡単に連絡が取れるし、アクションを起こした人も分かるし。ありがたいなあと思う一方で、その便利さに比例するほどボランティアが増えているとは思えない。


阪神大震災の方が、ずっと多かったようだ。なぜなんだろう。




数日前に、勝浦ライオンズクラブの制作した「地元の方々のお礼の言葉を集めた立派な冊子」が送られてきた。


石巻のボランティアのみなさんありがとう」なんて文言もしっかりありました。