名古屋で路銀が尽きた啓生(ははは)

昨日、石巻の門脇小学校を舞台に、富士子さん引きいるスマイルシードさん(那智勝浦にも来てくれた藤岡さんもご一緒、あとなまらさんとか)企画のスロバキア舞踏団公演スタッフのメンバーに加えていただいた啓生。(つっくんも)


とってもとっても良い公演になったらしく、めでたく帰路につきました。


が、めでたかったのはここまででした。


石巻から仙台へのバスが自己渋滞で遅延して、大阪行きの夜行バスに間に合わず。キャンセルしようとしたら電波が弱くいてネットがつながらず。


やむなく名古屋行きの高速バスに乗って名古屋へ。名古屋についたら、予備のお金を別分けにしていたはずなのに、どこを探してもない。。


名古屋から近鉄で財布に残りの所持金ばら銭を総動員してなんばへ向かい、途中「一銭もありません、助けに来てください」というメッセージをわが家に発信してきました。


おまけに携帯が充電残り少なくなっていて、じっくり相談の電話もできない状況だったらしい。


1月の10日以後、丸一日仕事なしでお休みというのは一日もなかったのに、今日に限って丸一日お仕事のない親父の私。


無賃乗車で放り出すわけにも行かないので救出に向かう。



石巻の感想としては、みなさんにとてもよくしてもらい、また現地に行かないと分からないことがたくさんあることを知り、そして


「特別な資格という意味ではなくって、もっと能力が欲しいと思った。何も通用するものを持っていないことが分かった」


との感想。


それでいいのだ。


でも、準備の甘さはなんとかせい