子宮になる 月のプロジェクト


新大阪健康道場の「裏メニュー」、「月のプロジェクト」を開催。


もともと整体に伝わる月経の手当をシェアして、実行した感想を集めて、現代の女性によりあった手当を模索していこうというプロジェクトとして始めました。


月経のメカニズムとしての骨盤の開閉運動を、頭ではなく身体で理解してもらうために、5人一組で組体操のように実際に骨盤の骨格になるということを盛り込んだら、好評。だったらせっかく骨盤ができたんだから、中に入って「子宮そのものの気持ちと体感」を得てみましょうということをやったら、これが大当たり。それが一昨年の話。それからこつこつと続けてきました。


月経観、からだ観、女性観、人生観などが激変し、結果として月経の苦痛が減ったり、楽しみになったりという方々が生まれました。


せっかくだから、できるだけ質の高い体験をしてほしいので、7人限定、過半数は経験者であることという参加者構成のルールにして、該当者が集まったら開催ということになっています。



興味のある方は、津田にご一報を。次回開催日はまだ未定ですが、月曜日の午後がわりと候補にあがります。


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感想から抜粋


K藤

子宮になってみて、まさか月が出てくるとは思わなかった。月光浴をしているような感覚になり、子宮がつややかに変化していった。もっと子宮と会話したい。もっともっと子宮が感じていることを知りたくなってきた。
終了後、腕が伸びやかになってました。


M木

前回の時の帝王切開の怖さや痛みが消えていた。はじめは上からの圧迫感を感じ重かった。それは自分の身体の頭や首のコリや痛みを子宮がそう受け取っていると感じた。
それがはずれると、楽しい!勝手にからだがゆるゆると動き出す!この感じを生理の時に生かしたいよー


I中

子宮の中h安心する 心地いい あったかい
でも感じよう感じようと頭で考えると冷たくなっていった。
ほっこり「あるがまま」がいい。。
逆子で生まれたので、頭から生まれなおしてみた。これから何か反映したらおもしろいのに…。


Y川

○子宮になる人の骨格や状態が、何の打ち合わせもなしで、その人のその部分と同じような状況が生まれてくるのがおもしろい。
○私の子宮 バラ色に皮下って脈動を感じて幸せな気分。
○左卵管が詰まったような感じ→骨格チームの方を調整して頂いたら治る。
○各部分になって感じていることが、子宮になった人の感じ方と一致しておもしろい。
○ゆるむ、リラックス(脱力でない弾力)の大切さをあらためて体感できて良かった。


F井


(事前の予想に反して子宮は)女性ではなくって、母性だった。
「ただある」世界だった。

繊細で傷つきやすいのかと思っていたけれど、意外に何がおきても大丈夫そう。




k野

子宮になってみて:私の子宮は健康なバランスのとれた周囲の機能に支えられて淡々と生きている。
ただ、もっと力をゆるめ、リラックスした方が快適になれるということが分かりました。
そして自然体でゆるめることができたときに、本来の子宮の喜びが現れてくるように思います。


背骨からゆるもうが、骨盤からゆるもうが、どちらでもよいんだ!
子宮後屈でも私の場合はそれでよいということがわかった。
腸骨の役割をしていると、ちょっとは私も動きたいんだという主張があった。