プランする力と実行する力

この2週間ほど「良い子」な毎日を過ごしている筆者です。


する必要のあることに、なかなか手が着かなかったり、満足に続けられなかったりすることは多かったけれども、その時には「ちゃんとやりさえすればできるのに」という言い訳を自分にしていました。


そして、「こういうことを毎日続けられればきっと状況は良くなる」と考えていたようなことを毎日続けています。


すると、自分の見込みが甘い、的はずれだ、具体的でない、目標にかなっていない、というような事が分かってきました。


やればできると思っていたけれども、やってみたけどできそうもない、という現状と出会いました。


そこで、軌道修正が始まります。そして、その軌道修正もおそらく誤解や見込みの甘さがまだまだあることが予想されます。過去の実績がそうだから。


平たく言えば「プラン・ドゥ・チェック」ということでしょうけど、一般的にこの用語が使われる時には、プランに沿ってやってみて、結果に応じてプランを修正するというニュアンスで受け取っていました。実行が大事なのは確かでしょうけれども、それでもプランがある程度重たいニュアンスでした。


しかしながら、実際に「豊富な実行力」を後ろ盾にしてやってみた結果は、「私の立てるプランは本当に使い物にならない」ということでした。


プランする力と実行する力は均衡する、というのがただいまの実感です。少なくても私の場合には。


下手な考え休むに似たりというのは、言い当て妙だなあ。