TY報告・NHK滋賀に出てます/ひこにゃんじゃなかった

発想や行動が今までのパターンからどんどん変わりつつある。


土曜日のとっちさんに会いにいったのだって、昨年の同じ時期にやはり滋賀に来られていたけれども、その時は「行く」という発想はまったく浮かばなかった。今回は何とかして行こうなどと強く思ったわけではなく、ちょっと考えて「何だ、行けるじゃないか」という感覚。このパターンを変えることに躊躇がない感覚が新しい。早起きが続いているのも強烈に後押ししている。


H住吉高校の授業は、10日間準備をやりきった感がある。毎日毎日一定以上の量を継続できた。この継続力は以前はなかった。


Y田君と、進化体操のレベル分け原案を作った。ものの1時間でできあがった。微調整や更新は続くけれども、原案としては満足のいくものができた。このスピード感は以前を凌駕している。


「進化体操検定」のタイトルで進化体操公式ブログに載せた「マイナーチェンジした進化体操の新しい形」その後も微調整が続き、今までにない「1人でやっても、今までのペアよりもある意味活発かもしれない変化」を呼び起こすものになった。非常に質の高いものと出会えるようになっている。


先にレベル分け整理のことを書いたけれど、そのお陰で上記した新しい形「猿足」「ぐっぱ犬」「三戦鳥」「天地とかげ外向き」「スライド魚」「左右分割ぐらげ」などは、衝撃の効果があるんだけれど、レベル1、レベル2をマスターしないと、その効果が発揮できないんだということも明確になった。現在が分かり、これからやるべき事が明確になっていく。計画を否定して始めた方法が、稼動するにつれて、どんどん自然に先を見越しての今の行動にシフトしてきている。


どうやれば、多くの人共通に同じような現象を起こせるかにも、ますます取り組んでいきます!新型TY講習受講のみなさんのご意見、成果報告を待っています!


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十河さんが、先週の活動が滋賀県のNHKの夕方のニュースで取り上げられたものを、コピーしてプレゼントしてくださった。ので視聴する。


私はひたむきに和やかに作業していたのだが、十河さんの目から見ると「カメラ目線がいやらしい」そうだ。


流木を拾う筆者


流木を切りまくるトッピーさん。



琵琶湖の作業は、昨日で一段落。当初の写真を見せてもらうと唖然とするぐらいに違う!!もちろんまだ一部の地域が終了しただけだけれど、昨日の作業には「かぶらの天日干しエリア」をボランティアの活動によって救われた「T漬け物」の工場長さんも参加。近々近くの浜でも自治会主催の湖岸清掃が行われると、十河プロジェクトに地元が応える流れになってきてめでたし、めでたし。


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【お詫びと訂正】


昨日掲載した「ひこにゃんと甲冑武者」の写真。


ひこにゃんではありませんでした。彦根城城主・徳川四天王の猛将、井伊直政公のゆるきゃらの間違いでした。地元のとも隊長のご指摘です。


検索してみると、なんと彦根にはひこにゃんだけでなく、関ヶ原の合戦での敵役である大阪方の「いしだみつにゃん(石田三成)」「しまさこにゃん(島左近)」「おおたにゃんぶ(大谷形部)」などの「かたきキャラ」までつくりだしたらしい。


でも、これは運用が難しいと思う。ひこにゃんや直政公が、一方的に石田三成島左近などを殴る蹴るというような「いじめイベント」にするのは子どもたちにとって望ましくないし、かといって大阪方、徳川方がそろって手をつないでらんらんらんという「史実ねじまげイベント」にすれば、これは歴史教育上異を唱えたい。


さらに、万一、いしだみつにゃんやしまさこにゃんの人気がそこそこ出てきて、「これはいいね」と安易に増やしていったら、関ヶ原豊臣方きゃらが増え、SGH48(関ヶ原48)状態となり、人気の面でひこにゃんを上回る状況が出てきて、世論の後押しによって「総選挙」が行わざるを得ない状況となり、彦根の不動のセンターだったひこにゃんが二位となり、涙ながらにいしだみつにゃんが1位となって、400有余年前の関ヶ原の雪辱を果たすという事態も予想されなくはない。


そうなると、困るのは彦根市である。だから、たぶん「豊臣キャラ」は、作ってはみたものの、将来予想されるそれらの状況を前に、ほとんど出番は与えられないのではないかと予想する。やはり石田三成は死して400年後も悲運の武将である。