自分と他人

自分は自意識を自分だと思い、他人は行動を持って「その人」だと認識する。
 
子どもは宿題をやろうと思っている自分を「自分」だと思い、親は宿題もしないでスマホで遊んでいる行動を子どもだと認識している。
 
だから親は怒り、子どもは「今やろうと思っていたのに」と逆切れする。
 
自分の実際にやっている行動を他人は「私」だとみていることを尊重し、他人はその人の思っていることを少し尊重するとすれ違いが減りそうである。


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