今週読んだ本
[読書]
- 作者: 川口マーン惠美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: 新書
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[初読]
タイトルほど、なるほど確かに「八勝二敗」という明確な読後感ではないかなあ。ただ、海外のいい結果と日本の悪い結果を、条件を加味しないで比較する報道や記述なんかが多いことを考えると、背景の部分が書いてあるところは面白い。住んでいる人ならではという感じ。
読み返し予測:あまりなさそう
- 作者: 伊吹有喜
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2010/02/16
- メディア: 単行本
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[初読]
家内が図書館で借りてきて、「これはお勧め」。知らなかったけど映画化されて、ちょうど公開らしい。これは確かに「ほのぼの、しみじみ」とした気分になるそういう映画になりそうだという話。後妻に死に別れ、その奥さんの遺言で四十九日には大宴会をしてほしい、と書かれていた。残されて茫然としていた亭主のもとに、生前の奥さんに頼まれた人々が現れて…。
おもしろかったので、家にあれば半年ぐらいたったら読み返すんじゃないかな本。
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/15
- メディア: 文庫
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[再読]二回目。
池井戸作品ではめずらしく女性銀行員が主人公。しがらみの中でおたおたしている上司を後目に、ばったばったと不正を解決していく。短編集。
一年ぐらいたったら、またストーリー忘れているだろうからきっと読む。読みたくなるのが池井戸作品。