防災備蓄品 手を付けると穴がわかる


写真は今道場でオープンに陳列している道場災害備蓄品の数々。


とりあえずお水だけは買っていました。


3.11が近づいたからか、これじゃあいけないとじわじわ買い集め始めました。

やってみてわかったこと。手を付けないと何が必要かということが見えてこない。ガスコンロを買ったら、燃料が必要。味噌汁を買ったら食器が必要。使い捨てにしないためにはラップが必要。


あれ、明かりがないぞとランプを買ったら電池が不足。燃料の量を見たら、水は不足。トイレにも行けない可能性が高い。(淀川の河原まで行けば別だけど)トイレットペーパーもティッシュも必要。密封できる袋も必要。


電気が止まると考えるとラジオがないと困る。iPadにラジオの聞けるアプリを入れてもらったけれども、充電できないとすぐに無用の長物になる。すると手回し充電器とかカセットコンロ発電機なども必要。


とりあえず火があれば餅は便利だけど、たぶん飽きるからご飯も必要か。じゃあ道場にずっとこもるのか、実家に向かうか和歌山の家まで帰るのかと考えると、携帯用の食料だっている。ペットボトルも小さいボトルのやつも必要。


実家まで15〜16キロか。自宅までは60キロぐらいかな。どうする、どうする。


やり始めないと分からない。やれば見えてくる。見えてきたらすぐにやる。日曜日に時間がありそうだから、手回し充電器付きライト付ラジオを探しに行こうと思っている。