4年ぶり

日野先生のワークショップに参加。4年ぶり。


一日しか出られなかったけれども、自分の上達度合いの確認ということでは、十分意味があった。全然ダメということが分かった。物差しが違う。


生き残る、生き延びる技術としての武術・武道の世界で、その技が使い物にならなかったら死ぬ、やられる。そこで「ホンマに使える技術」につながるスタートのものを講習されているわけだ。


それが腑に落ちた。なんで、参加者の誰一人できないことを講習されるのか。手首を持って引っ張られるのについていくというだけの稽古に、そこまでの精度を要求されるのか。


やる、ということは、やる、ということだ。