BON会議 議事録その1

津田(以下、津で表記)ボンの具体的な目標を立ててみました。活動することが目標ではなく、災害規模に対しての現実に被害が少しでも少なくなること、ダメージが少しでも軽くなること、片付くのが一日でも早くなること、復興が一日でも早くなること。とりあえずこんなところでどうでしょうね。


【BONの活動目標】


○情報発信メンバー、または情報受信メンバーの働きにより(以下、メンバーと省略)、災害時に救える生命が一人でも多く増えること。失われる財産の少しでも少ないこと。


○メンバーの働きにより食料備蓄および生活燃料・コンロ・ラジオ・電池・照明・暖房機器などの総量が増えていくこと。一人の備蓄が増えるのもOK、少量備蓄でも実行する人の数が増えるのもOK。


○メンバーの働きにより、災害救援用の資機材の総量が増えていくこと
一人の備蓄が増えるのもOKだし、少量備蓄のメンバーの数が増えるのもOK。
※たくさんの人が少しでもやる。そうするとレベルの高い器材をそろえる人が出てくる


○メンバー、または情報受信メンバーの働きにより、災害時の活動メンバーの総活動日数が増えていくこと。
※たくさんの人が少しでもやる。そうすると期間の長い人が出てくる


○メンバーの働きにより、災害時の活動費用の総額が増えていくこと。出動するメンバーも備えており、出動できないメンバーからの支援の仕組みもできていく。

災害が勃発するのが一日遅れたら、一日分対応できるものが増えている状態。そんな活動をやりますBON。


以下明日以後に順にアップします。次回は、大阪府災害対策室とのミーティング内容です。