神去なあなあ日常

神去なあなあ日常

神去なあなあ日常

を読み、本日映画「ウッドジョブ 神去なあなあ日常」を観に行く。


映画VS原作はどっちがいいかというと、映画はもう一度観に行こうとは思っていないけれども、原作はたぶん読み返すでしょうね、という感じなので、そういう書き方をすると「原作を読んだら映画はいらない」と伝わるかもしれないけれどもさにあらず。


映画でなければ絶対に伝わってこないことがあった。


実際に木を切り倒す。150年ものの杉、さらにクライマックスシーンに切り倒されるご神木。


わ、切るの?ほんとに切るの?わー切っちまいやがった。


で、話はぶっとぶけれども、毎日ちゃんと神棚に手を合わせようと思った。水もちゃんとかえて、榊も人任せにするのはやめようと思った。


神とは生命であり、連続である。時間である。文字で書くとずれるけど、とにかく木を切るというところで、それもぶっとい木を切るというところで、日本人の精神性みたいなものがぶわっと来た。