生活改善めでたく一か月

生活改善めでたく一か月!


なんで、こんなブログをせっせと書いているかというと、自分を持て余しているからです。思うようにいかないので研究をすることになるのですね。古くはヨガの指導者時代には「修業とは徹底した意識生活である」と教わり、理解の浅い低レベルでそれを受け取ってしまったため、言意識してやるぞ、やるぞと気負っては連日結果的に自分に負け続ける日々でした。


前に書きましたけれど、低いレベルで意識的になればなるほど、その実手ごたえをねつ造してしまうのです。実態がともなわないからことが実らない。実らないから楽しくない。よけいにストレスになります。


これを書いておりますのは7月16日です。実は6月16日にスタートしたただいま試行錯誤中の生活改善法がちょうど一か月続いたことになります。


やり始めた日からデスクワークの時間がどんどん伸び始めました。一日3時間やれれば合格点と思っていましたし、実際5月第二週では一日平均3時間でした。それが7月一週目では一日平均5時間に延びました。


書き始めて6日後から、4種類のブログに毎週合計10〜11本の記事を書き、別のメルマガ3本も加えて週に13本から14本、ほぼ遅れなく3週間と3日続いています。1年手がつかなかったことですがあまりストレスなく続いています。


その他にもたまっていた用事はじわじわとそのかさを減らし始め、手がつかなかったことには逆にじわじわ手がついていっています。ついでにタバコの本数は減り、東北支援のための「つもり貯金」にも手がついて、2週間で6000円を超えました。今人生の中で一番「いい子」です。


冒頭に書いた「自己に負けるストレス」は激減です。だからといって異常にハイテンションなわけではありません。今、やらん方がいいことに時間を費やす割合が着々と減り、今のうちにやった方がいいことに着々と手がつく。一定の圧力が続いているような感じです。


なので、事前に仕事に手を付けられる割合が増え、ブログなども数日分書き溜めに成功し始めていたので、土日月曜日に長野の水害支援に突発的に出発しても、メルマガもブログもほぼ遅れずに発行できました。



何もかも順風満帆ということではありません。あくまで「今、やらん方がいいことに時間を費やす割合がじわじわと減り、今のうちにやった方がいいことに手がつく割合がじわじわと増える」というレベルです。でもそのレベルがわが生涯の中で一番高い。だから時間が味方です。日々事態は改善していっています。結果はじわじわと出始めています。


脳や意識で行動を制御する方法を使う、というのに見切りをつけ、ここ数年試行錯誤していた方法が、もっともぴったりはまったという感じです。


一言で言えば、計画より、行動記録。そういうことになります。詳しくは次回。