年に一度の短大の授業

今日は5年目になる「Y日丘学園短期大学」の授業。


38名が出席。


昨今道場の方においでの方々が体験されてるような「うずと軸理論」にもとづくあれこれに、ちょっと「皮膚の体育」を混ぜて実施。ざっと「矢印柔軟法」捻り、前後屈、皮下チューニング肩首背中、矢印腕相撲、矢印あおむけ起こしなど。


授業終了直後の感想(気づきシートと言うそうだ)を頂きました。非常に好意的な感想ばかりでした。設問があるアンケートではなく、自由に書く形式なので、集計してどうこうというものではないかもしれないけれど、だからこそ同じ意見が集まったものは印象が強く残ったということでもあるので、それを記してみます。


オープニングや、新しく次の実習にうつる際に、モデル役の人に矢印を見せることで、その場で柔軟性やらいろいろと劇的に変わるのを見て


□やらせだ、なれあいだ、と思った 
 というような意見を書いた方 ・・・6人


だったのですが、いろいろとやっていると


□矢印一つで!なんで矢印で!などと
 矢印について書いた方    ・・・26人


□皮膚を動かすことで起こる変化に
 びっくりしたなど 皮膚関係  ・・・4名


そして、将来というか可能性を色々とお話したり、デモを見せたりしたのですが


□スポーツへの応用の可能性
 について書いた スポーツ関係 ・・・3名


□介護への応用について書いた  ・・・8名


でした。そして


□家でやりたい、
 家族・ともだち・彼に教えたいなど
 再度やりたいということに触れた肩・・12名


授業が終わってから、配布した矢印を書いた紙について、「特に持って帰ろうという人以外は返してね」と言ったのだけれど、持って帰った人20名でした。(予想外に多かった)


色々と実習を勧めたところで、「左手グッドの法則」を説明して、柔軟性だけでなくスポーツや介護などいろいろと例を出して説明したところ、感想を見る限り「介護への応用」について触れている感想がきわだって多かった。その場での驚きの声は、たとえば腕相撲なんかも負けずに盛り上がっていたのですが。


単に、不思議だ、おもしろいというだけでない部分にリアクションがあったことをとても嬉しく感じたのでした。